2022.05.23 商品情報

2021年規格品売上ランキング

2021年も弊社商品をご愛顧いただきありがとうございました!

昨年反響が大きかった規格品をランキング形式でご紹介いたします!

 

 

 

第5位 チャンレー型開創器

 

用途

人工股関節置換術(THA)やBHA(人工骨頭置換術)において、筋肉等の組織を牽引して術野を維持するために用いる。

特長

・コの字型のフレームと2つの弁で構成されている。
・長い弁に穴が複数あいており、任意の穴をフレームにかけることで開創幅を調節することができる。

 

 

 

第4位 PLIF用スプレッダー

用途

脊椎後方手術にて、ケージ挿入時に椎間を開大するために使用する。

特長

・先端にスパイクと筋が入っており、二重で滑り止め予防がなされている。
・強度を持たせるため、スパイクの先端が鈍になっている。

 

 

 

3位 ゲルピー型開創器

 

用途

・整形外科の手術全般で、術野の妨げになる組織を避けるために使用する。

特長

・整形外科用に開発され、骨でなく筋肉に先端爪部をかけることを考慮し、先端が鋭鈍になっている。
・ラチェットのピッチが小さいため開大しやすく、開大時の跳ね返りが小さい。
・脊椎で使用する際は、頭尾側に<浅型×深型>と重ねて使用する事が可能。

 

 

 

第2位 DAAレトラクター

 

用途

・THA(全人工股関節置換術)における仰臥位前方進入法(DAA:Direct Anterior Approach)において、臼蓋の展開、大腿骨の拳上を行うために使用する。

特長

・№1から№7Aまでの計7種類のバリエーションがあり、使用目的に応じて先端形状が異なる。
・日本人の筋骨格に適した形状。
・使用順に番号がマーキングされている。適用部位は下記の通り。

№1骨頭上外側用
№2大転子無名結節用
№3カルカ―、閉鎖孔用
№4臼蓋前壁用
№5臼蓋後壁用
№6大腿骨大転子用
№7大腿骨小転子用

 

 

 

第1位 Jプローブ

 

用途

・脊椎後方固定術において、PPS(経皮的椎弓根スクリュー)の刺入位置の決定、ガイドワイヤー設置、下穴作成に使用する。

特長

・ハンドル部が透過性であるため、透視による刺入位置や刺入角度確認に支障がない。
・ハンドルがスリムなため、複数本を並べて刺入しても干渉しにくい。(MIS-Long Fixationにも対応)
・SAIシリーズにて仙骨翼から腸骨間のスクリュー刺入にも対応が可能。
・リユーザブルであるため、非常に経済的である。