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役職やキャリア関係なく
チャレンジさせてもらえる会社

新藤 里紗 さん 2013年入社 事業統括部 事業企画課 係長

interview 01

田中医科器械製作所で働く理由

手を挙げれば
チャレンジさせてもらえる環境

新卒で旅行会社に入社したのですが、もう少し自分の時間が取れて、働きやすい職場に転職しようと思って、田中医科器械製作所に出会いました。面接した際、モノ作りに対する熱い想いと、様々な仕事にチャレンジができるという点に惹かれました。
田中医科器械製作所の好きなところは、手をあげればチャレンジさせてもらいやすい環境です。元々「幅広い仕事を任せたい」と面接で言われていたのですが、その言葉通り入社後7年の間に営業事務、広報、人事、物流などあらゆる仕事にチャレンジさせていただきました。「やりたい」と発言すればチャンスをもらえるので、採用担当者にいた時は自社で初となるインターン採用の企画をさせてもらったり、広報として働いていた時はWEBページのリニューアルに携わらせてもらいました。

interview 02

現在のシゴト

依頼が来たものを
正確に、漏れがなく、的確に処理

事業企画課では、営業企画全般に携わるとともに、出荷工程の管理・作業に関する物流業務や修理や貸出に関する付帯サービス業務なども行っています。その中で現在私は物流部門をメインに担当しています。営業担当者が発注を受けた案件を、発注内容の通りに正確に製品をピックアップして、検品工程に流し、検品作業が終わり次第、伝票を制作してお客様にお送りしています。物流部門はお客様へ品物を届ける最後の窓口になるので、依頼が来たものを正確に、漏れがなく、的確に処理することが重要になります。また、それに付随して、物流の流れをもっと効率化できるように仕組みを再度見直しすることも大切なお仕事です。100年以上の歴史がある会社だからこそ、属人化されている部分が多いので、従来のルールのまま進行していくのではなく、案件を素早く正確に処理できるような新しい仕組みを構築していくことも大切です。

interview 03

シゴトの難しさ・やりがい

従来の属人化した作業工程を
うまく仕組み化できた時が嬉しい

実際にお客様とやり取りすることはなく、依頼がきたものをひたすら正確に、漏れなく、捌いていく仕事のスタイルなので、やりがいが見えづらいというところが物流担当の難しいところだと思います。その分今は、新しい仕組みを構築していくことに力を注いでいます。特に今、田中医科器械製作所は、作業工程をシステマチックに進めている変革期で、どんどん新しいシステムを導入しています。属人化した従来の工程がやりやすい人もいるかもしれませんが、会社としては、誰が対応しても案件を処理できるような仕組みを作らなければなりません。長年培ってきた工程を新しく変えることはすごく大変ですが、自分の意見が通った時や、うまく仕組み化ができた時はやりがいを感じますね。

interview 04

今後の目標

いろんなアイディアが出るような
部署の雰囲気を作りたい

私は最近係長に抜擢いただいたのですが、まだその役職になって日が浅く、物流部門の業務をしっかり回せているのかというと自信が持てないところがあるので、まずは部署全体を動かせるような力をつけていきたいですね。そのためにまずは、物流の工程に対して部署内でいろんなアイディアが出るような雰囲気を作っていきたいと思っています。
物流作業をこなすだけでいっぱいいっぱいの日が多いので、日常業務をうまく分担し、社員が今後の工程について考えられる時間を割けるようにしていきたいです。田中医科器械製作所は、役職やキャリア関係なくチャレンジさせてもらえる環境が整っていると思うので、その強みを活かせる部署にしていきたいですね。

1日の働き方

interview
9:00
製造部と修理品をチェックし、修理内容を確認。
9:10
朝礼。部内で出荷スケジュールの確認。
9:15
物流チームMTG。細かい作業内容の共有。
9:30
メールチェック。
11:00
社内MTG。イレギュラー対応の案件について話し合う。
12:00
お昼休憩。自分で作ったお弁当を食べて、時間が余ったらお昼寝。
14:00
出荷準備や売上記帳の記載。
16:00
出荷対応。一日で一番忙しい時間です。
18:00
修理・貸出等の付帯業務の準備確認、データチェック。
19:00
退社。