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最新の医療情報をインプットし、
患者様の安心に繋がる仕事をする

田村 拓人 さん 2011年入社 営業部 営業課 課長

interview 01

田中医科器械製作所で働く理由

医療機器のスペシャリストとして
医療に貢献したい

父親が医療関係の仕事をしていたので、物心ついた時から将来は医療に携わる仕事がしたいと思っていました。「医療」という軸で仕事を探していた中で、田中医科器械製作所に出会いました。入社を決めたキッカケは、営業同行です。入社前に病院への営業現場に同行したのですが、医療機器のスペシャリストとして医師の先生方と共に製品を開発している姿が魅力的に感じ、ここで働き医療に貢献したいと思いました。
当社の面白いところは、部署の枠を超えてチャレンジできる環境だと思います。入社してから現在まで12年間営業部に所属していますが、営業という仕事の範疇を超え、新しいビジネスモデルを生み出すなどのチャレンジをさせてもらっています。

interview 02

現在のシゴト

患者さんの安心や笑顔に繋がるような
仕事をしていきたい

現在は、医療機器メーカー様向けの営業を主に担当しています。メーカー様からのニーズに対してより良い製品とする為にコストや納期も含めて話し合いながら、一緒に製品を具体化しながら製造していきます。
仕事をする上で意識していることは、お客様から言われたままの製品を作るのではなく、本質的な課題を明確にして解決案をこちらからも提案し、自分たちの知見を合わせながら医師の先生方に安心して使っていただけるような製品を作ることです。
医療の技術は日夜進化し、新しい医療機器も次々と求められる中で、最新の医療情報を常にインプットしながら、患者様の笑顔に繋がるような仕事をしていきたいと思っています。

interview 03

シゴトの難しさ・やりがい

お医者様やメーカー様からの
フィードバックにやりがいを感じる

新しい医療機器を製造する際は、私たちも手探りの状態で作っていく中で思うようにいかない時もあります。そんな時は産みの苦しみみたいなものを感じますが、製品化に向けて原因や対策をしっかり分析して、提案に落とし込みます。試行錯誤した分、新しい製品が完成した時はより一層喜びを感じます。
私たちの製品は、自分で実際に使うことが出来ないものを作るというのが一つの特徴だと思います。実際に出来上がったものの価値は、医師の先生方やメーカー様からフィードバックをもらって初めてわかります。「あの器械、すごく評判が良かったです」というお言葉をいただいた時は、一番やりがいを感じますね。

interview 04

今後の目標

医療機器のプロとして、
お客様の想定以上の提案ができる営業を増やす

次のステップである部長職を目指しつつ、現在自分がみている営業チームの成長を第一に考えています。お客様から言われたままの製品を作るのではなく、医療機器のプロとしてお客様の想定以上の提案ができる営業を目標にチームに所属している一人一人がプロとしてよりよい提案ができるように日々サポートしていきたいです。壮大な話ではありますが、そうして生まれた医療機器が、医療技術の発展にも繋がればと思い描いています。
まだまだ田中医科器械製作所を知らないお客様も沢山いらっしゃるので、新規ビジネスモデルの構築や、新しい販路の開拓など当社を知っていただけるような機会を通じて、会社の成長にも大きく貢献していければと考えています。

1日の働き方

interview
9:00
営業部の朝礼で売上状況と案件の確認。
9:30
営業と設計で製品に関する打ち合わせ。
10:00
お客様へのメール対応・資料作成。
12:00
お昼休憩。持参したお弁当を食べ、会社の屋上で休憩。
13:00
医療機器メーカー様へのアポイント。
15:00
医療機器メーカー様へのアポイント。
17:00
帰社。お客様へのメール対応。
18:00
ヒアリング内容をまとめ、資料作成。SFAツール入力。
19:00
退社。