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「手術がやりやすくなったよ」
というお客様の声が仕事のやりがい

小林 百恵 さん 2016年入社 営業部 営業課

interview 01

田中医科器械製作所で働く理由

結果を出すことができれば
老若男女問わずキャリアアップできる

私は新卒で田中医科器械製作所に入社しました。
就職活動をしていた時は、正直やりたいことが決まってなくて、正社員として働きたいという漠然としたイメージしかありませんでした。
その中でも、気になっていた業界の一つが「医療業界」だったのです。小さい時に看護師さんに憧れていたこともあり、医療業界に携わってみたいと思ったのが些細なきっかけです。面接を重ねて田中医科器械製作所を深く知っていくうちに、100年も企業として存続できているという強みに惹かれ、入社を決めました。当社の良いところは、若手でも評価されやすい環境だと思います。キャリアアップしたいという意向も上層部は理解してくれますし、結果を出すことができれば老若男女問わず昇進チャンスはあると思います。

interview 02

現在のシゴト

常に「来期」を意識し、
売上目標を達成していく

現在は医師や代理店・メーカー様に対して手術器具の営業をしています。医師や取引業者様から「製品を作りたい」というご要望をいただいた際、病院に訪問して詳細をヒアリングしながら納品までの道順を立てていきます。
それに合わせ、営業として毎月の数字を達成するために営業活動を行っています。すぐに売上が立つ案件もあれば、数カ月後に売上が立つ案件もあるので、目標達成するためには「来期」の数字を考えて動かなければなりません。目先の売上のみならず、この先の売上に繋がるよう、医師や取引業者様に定期的に製品を紹介したり、納品後のフィードバックをいただいたりしながらお客様とコミュニケーションを取るようにしています。

interview 03

シゴトの難しさ・やりがい

「手術がやりやすくなったよ」
という声が仕事のやりがい。

会社に入って苦労したのは、新しく入社した人に仕事を教える時でした。今まで会社の中ではずっと末っ子状態だったので、いざ初めて教える立場になった際、頭の中で思い描いていた通りには全然いかず、先輩に沢山アドバイスをもらいましたね。仕事のやりがいを感じる時は、お客様からいただく良い評価や、「手術がやりやすくなったよ」というお声、オーダーメイド品をお客様の理想通りの形にできたときです。
医療の現場って、一般人では考えられないような手術が沢山あり、新たな手術手技が続々と生まれているので、手術器具も日々進歩していかなければなりません。医師や取引業者様に「よりよい手術器具を作れるのはやっぱり田中医科器械製作所だね」と思っていただける存在になれるよう、私たち自身も進歩していかなければならないと思っています。

interview 04

今後の目標

田中医科器械製作所の歴史を続けていけるよう、
私自身もレベルアップしていきたい

今の目標はまず役職につきたいと思っていて、その気持ちを上層部にも話をしています。入社時魅力を感じた、100年続く企業の歴史を終わらせてはいけないと考えるようになり、次の100年に繋がるような若い人材が入社した時に下の子たちにもすぐに仕事を教えてあげたいと考えていました。そのためのステップとして、まず自分自身が現在の私の先輩たちのような頼られる存在になれるように、医療業界の知識に強くなったり、マネジメント部分もできるようにキャリアアップを目指している最中です。100年、200年と田中医科器械製作所の歴史を続けていけるように、私自身もレベルアップしていきたいと思っています。

1日の働き方

interview
9:00
出社し、営業部の朝礼で売上状況と案件の確認。
9:30
メールチェック・お客様対応。
10:00
資料作成・事務処理。
12:00
お昼休憩。持参したお弁当を食べる。
13:00
仲介業者との打ち合わせ。納品後の評価をいただく。
15:00
病院へ訪問し、お医者様へオーダー品のヒアリング。
17:00
カフェで今日の振り返りや見積書の制作。
18:00
直帰。